オドクレンズOdorKlenz
オドクレンズOdorKlenz 製品
ティミロン社は，そのナノパーティクルをベースにしたナノアクティブ製品でいろいろなアプリケーション開発を行ってきました。カンザス大学とアメリカ軍との共同開発で、ミリタリー専用のその優れた機能製品が、2010年よりアメリカと日本において民生用にも販売されることになりました。
オドクレンズ製品は、こちらのネットショップ（http://mrt-sm.tf.shopserve.jp/）からご購入できます。
• オドクレンズ(OdorKlenz) 製品は、静止状態にある閉鎖された環境における健康を害するような臭いの除去と予防に大きな効果を発揮します。
• ケムクレンズ(ChemKlenz)製品 は，研究所，病院や工場施設などで化学薬品などによる事故や災害の安全化と飛散した化学薬品の緊急処理のためのものです。
技術と事業開発の専門のチームは，政府や民間の研究開発機関との契約を取ることに焦点を絞っています。ティミロン社だけ専売の研究用の大量の酸化金属がナノアクティブ(NanoACtive)の商標の元で販売されています。現場における営業マンとカスタマーサービスの活動は，現場の地域マネージャーや国内特別代理店，独立した代理店やコンサルタント，社内のカスタマーサービス代表，インターネットの営業機能などにより総合的に行われています。
システム・アプローチ
オドクレンズの悪臭除去システムは，安全な鉱物と揮発性有機化合
物と室内汚染物質(VOC’s) を中和破壊する最新の技術を駆使した汚臭除去システムです。ティミロン社の独特の製造方法は，臭いの分子を閉じ込めてしまう鉱物の表面受容体の数を大幅に増大させることで鉱物の持つ解毒効率を劇的に改良しました。
またオドクレンズ はさまざまな産業に理想的な消臭解決策をもたらします。空気に淀んだ臭い（オドクレンズ・エア）や，ものの表面についた嫌な臭い（オドクレンズS)を完全で，迅速な効き目で処理する高価値の空気品質を衝撃的に向上させる消臭システムです。
ティミロン社はオドクレンズ製品を発売するに当たり，悪臭除去に関して統合的な解決策を目指しました。われわれが現場でいろいろと試行錯誤して，悪臭除去にはそれなりの適切は処理工程が必要だとわかりました。ティミロン社は直接的にマーケティングしている訳ではありませんが，規定の使用法を守って初めて望んだ効果が得られるのです。オドクレンズSについては，悪臭の元をいかに完全に除去するかという処理工程を決定しました。そのプロセスは，臭いの元とオドクレンズSをいかにうまく接触させるかと言うことでした。
災害復旧 Disaster Remediation
ティミロン社はこの災害復旧市場において既に大きな功績を残しています。サービスプロバイダーも洪水災害，火災，腐敗などにおける“臭い災害”における多大な実績に驚いています。オドクレンズ・エア・ システムはより安全で迅速な対応で他社の追随を許しません。
効果
オドクレンズはさまざまな物理的・化学的メカニズムを用いて臭いの原因化学物質を捕捉し破壊します。捕捉の第一の方法は，酸化金属の高次元の表面積が原因化学物質に対して反応を起こす物理的なものです。オドクレンズ の活性成分は，無数の表面多孔によって汚臭の原因化学物質を引きつけ，化学の原理によって汚臭物質に究極的に反応を起こします。その化学反応のいろいろなメカニズムについては別述しますが，一つの共通のキーポイントは，酸化金属の表面に非常に関わりのある化学反応の副産物です。
有機酸：オドクレンズのナノ結晶酸化金属は悪臭の原因となる酢酸，イソ吉草酸，プロピオン酸などの有機酸を酸塩基反応により処理します。
アルデヒド，ケトン：ホルムアルデヒド，アセトアルデヒドなどのカルボニル成分は，ルイス酸金属イオン結びついたカルボニル酸素原子の求核置換反応と併用してカルボニル炭素原子上の基本酸化物イオンの求核置換反応により吸着される。
チオール：メチルメルカプタン，エタンチオール，硫化水素などのスルフヒドリル化合物は硫黄原子，ルイス塩基がルイス酸性金属イオンのために，スルフヒドリル属の酸化物イオンによる脱プロトン化の誘引によって中和されます。
アミン：スカトーレやインドールなどの複素環化合物ばかりでなく，カダベリンやプトレシンなどを含む脂肪族化合物悪臭のする窒素化合物は，窒素と高度に活動的なナノ結晶酸化金属の金属イオン間における強力な吸引によってオドクレンズと反応する。
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